赤緑ランプ構成の考察(異論は認める)
2016年4月19日 Magic: The Gathering9 森
3 山
4 荒地
4 進化する未開地
4 ウギンの聖域
4 死天狗茸の栽培者
4 森の代言者
3 龍王アタルカ
4 世界を壊すもの
2 絶え間ない飢餓、ウラモグ
4 ニッサの誓い
3 残された廃墟
3 ニッサの巡礼
4 爆発的植生
2 面晶体の記録庫
3 炎呼び、チャンドラ
1 虚空の選別者
2 破滅の伝導者
4 難題の予見者
3 引き裂く流弾
2 翼切り
3 コジレックの帰還
■コジレックの帰還について
正直この環境では微妙だと言わざるを得ない。
カンパニーなどタフネス3が横行しているのもあり、
肝心の白系ビートも一歩タイミングがズレると
無駄打ちする羽目になり、テンポ死の可能性がある。
サリアの副官の能力にスタックして打てると良いが、
強い状況が限定的で、初手でキープしてしっかり
3ターン目から合わせていけるかが肝になる。
ただ、サイドに入れない理由はないので抑えて3枚。
■2マナ域の増強について
従来はどうしてもウギンの8マナを最速達成させるために、
神殿が4搭載されていた上、荒地を搭載できる余裕も、
未開地も入れる枠もあまりなかったのだが、ウギンが
ローテ落ちしたことでマナカーブが緩くなり、おかげで
7マナが到達点でよくなったのだ。(ウラモグはオマケ)
そうなると、2ターン目に栽培者 or 廃墟からの3ターン目に
植生 or 記録庫と、4ターン目に7マナに到達するプランが
増えたことで、安定度が格段にアップしている。
ついでにランパン出来なくても森の代言者により序盤から
圧力をかけて行けることを考え、2マナ域を11枚搭載。
高確率で2ターン目から動き出すランプというのは実は
従来よりも厄介さが増しているはずなのだ。
■昂揚について
最初はウルヴェンワルド横断も考えたが、微妙なのだ。
1ターン目から確実に土地をサーチするのはすばらしいが、
後半に都合よく引けるのか?という点と、果たして昂揚の
達成が容易なのか?という問題にぶち当たってきた。
意図的に操作して昂揚達成できるほど器用な構成じゃない。
そして横断を何枚積むか考えたとき、ニッサの誓いと
入れ替えることも検討したが、肝心な時にチャンドラの
赤赤に悩まされることが多々ある。
そうなると、チャンドラもサーチ可能なニッサの誓いに
どうしても劣ってしまう気がするし、横断は積めても
枠的に1~2枚が限界なのだ。
1~2枚しか積めない上に都合よく昂揚を達成し、尚且つ
絶妙なタイミングでトップしてくる可能性に賭けてる時点で
安定してるとは到底言えない。よって不採用でいいかな。
ただ、死天狗茸は問題ない。マナクリではあるが、後半は
接死持ちの優秀なブロッカーになるのだ。ランプにおいては、
昂揚はついでに達成してたらラッキー程度のものでよい。
以上、長文になったけどランプの構成考察でした。
イニストラードから得たカードがほぼ無いのは悲しいが、
それだけ既存基盤の完成度が高いということである。
因みに、ウルヴェンワルドのハイドラも検討しましたが、
アタルカや世界を壊すものより優先する理由一切なし!
3 山
4 荒地
4 進化する未開地
4 ウギンの聖域
4 死天狗茸の栽培者
4 森の代言者
3 龍王アタルカ
4 世界を壊すもの
2 絶え間ない飢餓、ウラモグ
4 ニッサの誓い
3 残された廃墟
3 ニッサの巡礼
4 爆発的植生
2 面晶体の記録庫
3 炎呼び、チャンドラ
1 虚空の選別者
2 破滅の伝導者
4 難題の予見者
3 引き裂く流弾
2 翼切り
3 コジレックの帰還
■コジレックの帰還について
正直この環境では微妙だと言わざるを得ない。
カンパニーなどタフネス3が横行しているのもあり、
肝心の白系ビートも一歩タイミングがズレると
無駄打ちする羽目になり、テンポ死の可能性がある。
サリアの副官の能力にスタックして打てると良いが、
強い状況が限定的で、初手でキープしてしっかり
3ターン目から合わせていけるかが肝になる。
ただ、サイドに入れない理由はないので抑えて3枚。
■2マナ域の増強について
従来はどうしてもウギンの8マナを最速達成させるために、
神殿が4搭載されていた上、荒地を搭載できる余裕も、
未開地も入れる枠もあまりなかったのだが、ウギンが
ローテ落ちしたことでマナカーブが緩くなり、おかげで
7マナが到達点でよくなったのだ。(ウラモグはオマケ)
そうなると、2ターン目に栽培者 or 廃墟からの3ターン目に
植生 or 記録庫と、4ターン目に7マナに到達するプランが
増えたことで、安定度が格段にアップしている。
ついでにランパン出来なくても森の代言者により序盤から
圧力をかけて行けることを考え、2マナ域を11枚搭載。
高確率で2ターン目から動き出すランプというのは実は
従来よりも厄介さが増しているはずなのだ。
■昂揚について
最初はウルヴェンワルド横断も考えたが、微妙なのだ。
1ターン目から確実に土地をサーチするのはすばらしいが、
後半に都合よく引けるのか?という点と、果たして昂揚の
達成が容易なのか?という問題にぶち当たってきた。
意図的に操作して昂揚達成できるほど器用な構成じゃない。
そして横断を何枚積むか考えたとき、ニッサの誓いと
入れ替えることも検討したが、肝心な時にチャンドラの
赤赤に悩まされることが多々ある。
そうなると、チャンドラもサーチ可能なニッサの誓いに
どうしても劣ってしまう気がするし、横断は積めても
枠的に1~2枚が限界なのだ。
1~2枚しか積めない上に都合よく昂揚を達成し、尚且つ
絶妙なタイミングでトップしてくる可能性に賭けてる時点で
安定してるとは到底言えない。よって不採用でいいかな。
ただ、死天狗茸は問題ない。マナクリではあるが、後半は
接死持ちの優秀なブロッカーになるのだ。ランプにおいては、
昂揚はついでに達成してたらラッキー程度のものでよい。
以上、長文になったけどランプの構成考察でした。
イニストラードから得たカードがほぼ無いのは悲しいが、
それだけ既存基盤の完成度が高いということである。
因みに、ウルヴェンワルドのハイドラも検討しましたが、
アタルカや世界を壊すものより優先する理由一切なし!
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